治療法
認知療法
あがり症の治療法のひとつに「認知療法」というものがあります。
病院(診療内科・神経科)などでも行なわれることがあります。薬物療法と併用して行なう病院もあります。行動療法や催眠療法を行なっている病院や一般の話し方教室などでも併用される場合もあります。
認知療法とは、自分のこれまでの考え方の癖や心の置き場所が、じつは間違っていたんだ、ということを知った(認知した)うえで不安や恐怖への対処の仕方を習得していく方法です。
「まわりの人の視線が気になる」「まわりの人たちに笑われてるしまうのではないか」などは、じつは、自分の思いこみに過ぎず、実際は、「ほとんど誰も自分には注目していない」といったように、自分が過剰反応していたことに対する受け止め方を変えることで、あがり症を克服していきます。
あがり症は、身体の異常や病気ではなく、心の問題、考え方に影響されるものですから、緊張や不安を感じる原因(根っこの部分)を知ることが、解決の第一歩になります。認知療法は、薬物療法との併用などで、相乗効果も高められますので、経験を積んだ医師などのもとで行なえば、かなりの効果が期待できます。
といいましてもすべてのあがり症の人に効果があるわけではありません。性格などで、やり方が向かない方もいらっしゃいます。
あがり症の治療法は、認知療法以外にも何種類もありますから、インターネットなどで調べてみて、自分に向いていそうなもの、簡単そうなものなどを比較してみることをおすすめします。
自宅であがり症を克服するプログラムもあります。
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