治療法

あがり症の治療法

あがり症の治療法は大別すると、薬を服用するもの(薬物療法)と、薬を使わずに治療する方法があります。薬を使わない治療法は、催眠療法・行動療法・認知療法などがあります。

【01】薬物療法...精神安定剤などの薬を服用する。【02】催眠療法...暗示によって半覚半睡の状態を誘導し、その状態を利用して心の問題や体の不調に働きかける。【03】行動療法...その人が避けていた状況にあえて向かい合い、恐怖感を克服する。【04】認知療法...考え方の癖・心の置き場所が間違っていたことを認知したうえで不安や恐怖への対処の仕方を習得していく。

どの治療法がいいとか悪いとかではありません。それぞれにメリット・デメリットがあります。薬物療法の場合は、メリットは、即効性があること。デメリットは、服用する量を間違えると、一日中頭がぼーっとするなどの副作用の問題。催眠療法などですと、副作用などの心配はありませんが、金額が高い、催眠を誘導する医師・セラピストのレベルによっては効果が期待できないなどが、デメリットとしてあげられます。

あがり症は、ひとりでは、なかなか解決できにくい「心」の問題ですので、どうしても克服したい場合は、まずは、医者に相談することが基本です。診療科目は、心療内科・神経科が一般的です。

もちろん医者のレベルや相談者との相性などもありますが、医者に相談するだけでも、解決の糸口が見つかる場合が多いですし、民間療法と比べると、費用もはるかに安くすみます。

「治療しにいく」というよりも「専門家に相談しにいく」というくらいの気持で、まずは受診することが、あがり症克服の第一歩です。

あがり症克服マニュアル



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