あがり症の基礎知識
症状
あがり症の人が緊張や不安を感じる場面や症状は人によってさまざまです。異性と話をするとき、人前で発表や話をするとき、人前で字を書こうとするとき、電話で...。思うように話ができない、人の視線が気になってしまう、顔が赤くなってしまう(赤面症)など...。
人見知りをするとか、人の視線が気になるというのはは、多かれ少なかれ誰にでもあるものですが、この意識が極度に強くなり、強迫観念となって、さまざまな症状として起こってしまいます。
あがり症の人は、症状がでる場面を理解していますから、それがかえって自己暗示のような形になってしまい、条件反射的に、「身体が震える」「言葉が出ない」「顔が赤くなる」などの症状が出てしまうことになります。
・人前に出ると胸が苦しくなる。言葉が出ない。
・人前や異性の前で顔が赤くなってしまう。
・他人の視線が気になり、相手の目を見て話せない。
・顔がひきつって自然な笑顔にならない。
・手汗、体中に、汗をかいてしまう。
・人前で話をすると声が震えてしまう。
・人前に出ると手足が震えてしまう。
・電話に出るのが怖い。電話に出ても最初の声が出ない。
・人と話をしても言いたいことが言えない。
・人前で字を書こうとすると手が震えてしまう。
・人前で、どもってしまう。
・コップを持つ手が震えてしまう
などなど。
あがり症は、身体的な病気ではありません。「考え方」の癖のようなものです。病気ではなく「癖」。自分の気持ちの「置き方」です。病気を治す、という気持ではなく、癖を治すという気持で対処していくという姿勢が大切です。



