あがり症の基礎知識

原因

あがり症とは、人前に出ると、緊張してしまい、どうしていいのか分からなくなってしまう症状をいいます。思うように話ができない、人の視線が気になってしまう、顔が赤くなってしまう(赤面症)など...。日本人に多く見られます。

強迫神経症・対人恐怖症・対人不安・対人緊張・視線恐怖などもあがり症に含まれます(社会不安障害・SAD・発汗恐怖・パニック障害・不安神経症・過呼吸症候群なども同義です)

あがり症の人が緊張や不安を感じる場面や症状は千差万別です。

(場所)...スピーチ恐怖・電話恐怖・視線恐怖・対人恐怖・会食恐怖・外食恐怖・赤面恐怖・発汗恐怖・書痙(しょけい)・振戦恐怖・排尿恐怖・腹鳴恐怖など。

(症状)...心臓の鼓動が早まる、手足・声が震える、言葉が出てこない、のどが渇く、めまいがする、トイレが近くなる、吐き気がする、顔が青ざめる・紅潮する...。

あがり症の人は、人から変に思われるのではないかという不安が根底にあリます。人見知りをするとか、人の視線が気になるということは、多かれ少なかれ誰にでもあるものですが、この意識が極度に強くなり、強迫観念となって、身体的な症状として起こるのが、あがり症です。

緊張や不安は異常なものでも恥ずかしいことでもありません。緊張や不安は感じて当然なんだと受け止められるようになれば、緊張や不安を必要以上に大きく考えずにすみ、少しずつ症状がやわらいできます。

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